近年、世界ではISO（国際標準化機構）による環境マネジメントとして規格が進むライフサイクルアセスメント（LCA＝Life Cycle Assessment）という環境負荷評価が企業に求められており、国内でも主要企業の多くがCSR（社会的投資責任）報告書などで取り入れています。
お客様が保有・使用する化石燃料エンジン機器の原材料の抽出と処理、機器の製造、流通、それらを構成する材料のリサイクルと最終処分に至るまでの、製品ライフサイクル全体におけるCO2排出量の分析・評価を行うことで、お客様の機器の使用状況や今後の経営方針に合ったCO2削減案を提案いたします。
この取り組みは早期の脱炭素ソリューションとして、LCA（ライフサイクルアセスメント）の観点からも有効であり、かつ、お客様のグリーン化施策にも寄与します。結果として中長期的な企業価値向上が実現されます。