お客様が保有するトラック、発電機、船舶、重機などのディーゼルエンジンやガソリンエンジンを改造(コンバージョン)し、水素燃料で使用することで、使用時のCO2排出量を早期にゼロにします。
水素化コンバージョンの際に、お客様の対象車両や機器の使用方法、使用状況、使用条件、使用する際の必要仕様を調査した上で、お客様と一緒にコンバージョン条件を決定する方法をとるため、お客様へ高い満足度をご提供できます。
また、水素化した機器の維持に関わるメンテナンスや車検などのアフターサービスも行います。
さらに、燃料となる水素供給についても、水素の大量使用が見込めるトラックターミナルなどにB to B型水素ステーションを設置することでの、水素燃料の安定供給、および、水素ステーション自体の稼働率向上と水素需要増大による最適コストが実現可能な水素供給インフラモデルのご提案を行います。
近年、環境問題への意識が高まるなか、LCAの規格化や社会からの要求に応えることのできる解決策が企業に求められています。この課題への解決策の一つとしての水素化コンバージョンは、残存価値がある保有機器を有効活用して早期にCO2排出量削減を行い、かつ、その費用の低減化を行うことで、お客様の企業価値向上に貢献します。